git-flow5つのブランチの役割

git-flowでは、下記の5つのブランチを利用します。

developブランチ

開発を行うためのブランチ。開発者は、主にこのブランチ上で作業を行う。次に紹介するfeatureブランチなど、他のブランチで行った作業は、ここにマージされる

featureブランチ

主要な機能を実装するためのブランチ。機能の実装やバグフィックスなど、タスクごとにfeatureブランチを作成し、作業を行う

releaseブランチ

リリースの準備を行うためのブランチ。プロダクトをリリースする前に、このブランチを作成し、微調整を行う。releaseブランチを作成することで、リリース準備と次のバージョンに向けた開発のコードを分けることができる

masterブランチ

リリースしたソースコードを管理するためのブランチ。リリース作業を行うと、releaseブランチはmasterブランチへマージされて、リリースタグが打たれる。開発者は、このブランチへのコミットは行わない

hotfixブランチ

リリースされたソフトウェアに緊急の修正を行うためのブランチ。このブランチでの修正内容は、すぐにリリースされるので、hotfixブランチはリリースを管理するmasterブランチへマージされる

参考サイト